寝ない食べないお友達ができない幼児期 … もう悩まないで。

家族
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こんにちは!

今も昔もそうなんでしょうが、
子育てに関する悩みは尽きませんよね。

 

ちゃんと子育てできているのか不安だったり
まわりのちょっとした言葉が気になったり。

 

子供のことを大切に思うがあまりに
思いがけず神経質になってしまって、
疲れてしまっているお母さんたちが
最近多い気がします。

 

大丈夫です。

あなたはしっかりお母さんとして
子供のことを考えてあげていると
思います。

 

子育ては楽しむものだとよく聞きます。

でも、細かいこと気にしたり
ここがダメかも
あれもダメかもと
自分の思考や行動を否定しているうちは、
子育てを楽しんでねと言われても、
どうやって楽しむの?と分からなくなります。

 

分からなくて悩むばかりか、
楽しめていない自分を責めてしまう
という悪循環に陥っているかもしれません。

それは本当にもったいないです。

 

楽しんで というより、

苦しまないでほしい。

「自分を責めないで大丈夫。」
そう、あなたに伝えたいです。

3人の子育てで、気づいたこと

私は三人姉妹を育ててきました
その中で分かったことがあります。

子供は育ちたいように育つ。

です。

その子、ひとりひとりの個性があって
それを認めてあげることで、
のびのびと個性を発揮できるのです。

 

今回は私が子育てに苦しむことなく
今現在も、振り返ってみると、
子育て、ほんとに楽しかった!
と思えている、その秘訣のお話です。

苦しんでいるお母さんが
これを読んで、少しでも、

あ、なーんだ。大丈夫なんだ。(´▽`*)

と思ってくれて、楽になりますように。

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食べなくても大丈夫。

長女は食が細く、一日のうちに
食パンをひとかじりのみ、の日もありました。

初めての子育てだから心配しました。

育児書をむさぼり読んでは、
これくらいの時期には
このくらい食べさせなきゃなのに・・・
と不安になったりしてました。

 

毎日きちんと栄養を摂らせてあげないと。

というプレッシャーを感じていた私は
育児書の中のおススメ献立を真似して
作ってみたり、ズボラながらも
残さないように食べさせなきゃ
ながーい時間をかけて食べさせてみたり。

 

とにかく食べてくれない。

少し食べただけで、もう要らない、
とごちそうさまをしてしまう。

栄養が摂れなくて、ちゃんと成長できるのか
本当に心配しました。

 

でも、そんな頑張る日々が
続くわけありません。私だからね。

ある時、ふっと思ったんです。

「心配しててもしょうがない。
なるようになるさ。
こんなにムチムチしてて、しかも元気はある。

きっと、この子の今の状態に
そこまでたくさんのご飯は必要じゃないのだ。

やせ細って元気がなくなってるわけじゃない。
そのうち食べるようになってくるやろ~。
あんまり気にせんで見守ってみよ~。」

と。

 

それからは、長女がごはんを完食しなくても
気楽に構えてみることにしました。

 

今日は卵ご飯に納豆を少し入れてみよう。
今日はお味噌汁のお野菜を食べたから大丈夫。

今日はサンドイッチとバナナで
栄養は結構とれてるよね。

 

こんな感じで、少しでも食べたらOKと、
ゆったりした気持ちで食に向き合いました。

 

そうすると、
お願いだからこれだけは
頑張って食べて~(ノД`)・゜・。」
というような焦る気持ちは無くなり、

きちんと栄養たっぷりの食事を
摂らせてあげていない、という
自分へのストレスも消えました。

 

そして、当の長女本人は、というと。

 

食べるようになりました!(´▽`*)

 

小学校に上がった時くらいから
どんどん食べるようになってきたんです。

相変わらず食べるペースは遅くて、
給食時間が終わって昼休みに入っても
まだ、たった一人で教室に残って
食べているという状態ではありましたが。

 

やっぱり、育ちたいように育っていたんです。

食に対して興味があまり無い時期を終えて、
色んなものを食べる楽しさを覚えたのです。

 

もし、あの全然食べてくれない幼児の時に、
私が躍起になって食べさせようとしていたら、
食=楽しいものだ  という意識が
生まれなかったかもしれません。

 

心配しなくても、子供は子供なりに
成長していく力を自分で養うのです。

出産した病院にいつも常備されてたな~↓


そして長女は今年、20歳を迎えます。

健康診断に引っかかることなく、
大きな病気ひとつしたことなく
私よりもずいぶん大きく育ちました

今では食べすぎを気にして
ダイエットなんかするほどです(;´Д`)

 

次女や末っ子もあまり食べる方では
なかったですが、
私は長女の時のように、
気楽に向き合うようにしました。

下二人も元気いっぱいに育っていて、
末っ子にいたっては、今では
家族でも一番の食いしん坊です。

みんな食べること大好きです(´▽`*)

 

だからみなさんに心から言いたい。

幼児期にあまり食べてくれない、と
悩まなくても、大丈夫ですよ。

↑今はこんなに素敵で便利なものが
たーくさんある時代でいいですよね☆
どんどん頼っていいと思います!お手軽~!
私の育児期間は、今のように美味ではなかったのよ( ;∀;)

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寝なくても大丈夫。

「夜は子供は早く寝かせて
十分な睡眠をとらせてあげましょう。
睡眠は成長にとってとても大切な要素です。」
と、育児書に書いてあります。

・・・が。

 

とにかく、寝ません。

 

寝て欲しい時間になっても
部屋を暗くしても
絵本の読み聞かせをしても
子守歌を歌ってあげても
先に私が寝てしまっても、

寝ません。

ごそごそと這い出して遊びだすときも。

でもそんな時は、
そっかぁ、まだ眠くないのね~。
と気楽に構えて、そのまま起こしておきました。
だいたい次の日の夜には限界ですぐ寝ます

 

お母さんが、早く寝なさいオーラを出していると
まず、寝ません。

気楽にリラックスしていると、
子供は眠くなったタイミングで寝ます。

 

心配しなくても、
幼稚園や学校が始まって、
規則正しい生活に入れば、
だんだん生活リズムは整ってきます。

 

今となっては、睡眠の大切さを
何度もしつこく説いている私ですが↓

幼児を眠らせることにストレスを溜めるのは
楽しい子育て中なのに、もったいないです。

 

そんな風に気楽に育ててきた子供達、
規則正しい睡眠時間をきちんと
自分で確保できるようになってからは、
とにかく早く寝ることを心がけさせました。

睡眠と成績は直結すると思います。(`・ω・´)キリッ

 

今では大切なテストの前夜でも
早く寝ます。それは問題だ!(;´Д`)

 

これ、うちの子達が幼児の時に知ってたら
ぜひ試してみたかった本です。↓

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友達とうまくいかなくても大丈夫。

「うちの子は上手にお友達と遊べない」

と悩んでいる方もとても多いです。

 

でも、色んな子がいます。

浅く広く付き合える子と、
深く狭く付き合いたい子と。

それも個性です。

 

小さいうちから社会性を発揮して、
みんながみんな、集団で上手に
ワイワイできるはずがありません。

無理に遊ばせても上手くいかないことが
多いようです。

子供が集団に自分から興味をもって、
一緒に遊びたがるようになるまで
ゆったりと見守っていいと思います。

 

長女は幼稚園の時、まわりで
みんなが一緒に楽しく遊んでいても
一人で砂にお絵かきをするような子でした。

たとえみんなと一緒に行動していても、
まるで自分一人の世界が
出来上がっているような、
そんな感じでした。

でもそれが個性です。

この子は、そうしていたいんだ、と
焦らずゆっくり見守って過ごしました。

 

小学校に上がると、案外、
クラスにひとりくらいは
同じような感覚の子がいるようです。

仲が良くなる子たちは
自然に引き合っていきます。

 

長女も自分と気が合うお友達が出来て
一緒に遊んだりするようになりました。

大学生になった今は、小学校からのお友達と
旅行に行ったりライブに行ったりと、
かなり楽しそうです。

とても友達が多いとは言い切れませんが、
長女は自分に合う大切なお友達
少ないながらも見つけたようです(*´ω`*)

幼児の時に、親がお友達を作ってあげようと
頑張る必要は、ほんとにありません。

長かった一人遊びも、この子にとっては
貴重な成長の一片だったのだ、と
心から思っています。

 

だから。

幼児期にいつも一人で遊んでいても、
まわりに入ろうとしなくても、大丈夫です。

その子の個性で、
あえて、一人遊びをしているのです。

見守ってあげていたら、大丈夫です。

 

↓これ、家の中でめっちゃ遊びました。

ザクっ!と切る感触が、大人も
とってもハマります(´艸`*)

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自慢できる育児ではないけれど

育児のノウハウを説いている方に
怒られてしまいそうな内容ですが、

育児書じゃないし別にいいよね (´▽`*)
全て私の経験の上での考えです。
以上、とりあえず3つ挙げてみました。

 

子育てって、
なるようにしかならないものです。

そして、
なんとかなるものです。

 

あなたが子供のことを少しでも心配して
これを読んでくれているなら、

あなたは、お母さんとして、ちゃんと、
子供のことを考えているということです。

大丈夫です。

 

こんなぐうたらズボラなお母さんの私でも、

三人姉妹はとっても満足に成長してます。

ほんとに大丈夫です。

 

なんか全体的に、
大丈夫ばっかり言ってますが。(´艸`*)

その根拠は?と言われると、
私の子育ての経験すべて、です。

 

大丈夫です。

これを読んで少しでも、子育てについて
気が楽になるお母さんがいてくれたなら
ほんとに嬉しいです。

 

子育てはあっという間。
本当に、あっという間です。

楽しまないと、
もったいないですよね(´▽`*)

 

では、また。

 

遊び感覚で勉強できるらしいです
今は便利な時代ですね~ ↓ ↓


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